人気急上昇中のHIFUとは?なぜ顔のたるみに効くの?医師が解説!

お顔のたるみが気になるという方にクリニックフォアグループでおすすめしているのがHIFU(ハイフ)という治療方法です。

HIFUとはどんな治療なのか、なぜ顔のたるみに効果があるのかを詳しく解説していきます。

HIFUとは?

HIFU(ハイフ)とはリフトアップのための美容施術のひとつです。HIFUが世に出てくるまで、たるみの治療は外科的なものが一般的でした。。しかし、HIFUが出てきたことにより、メスを使わずにたるみの改善ができるようになりました。

HIFU治療は赤みや腫れといったダウンタイムも少なく、あっても術後直後の1時間程度で、施術後のメイクも可能です。メイクオフや洗顔といった施術前に必要な時間を加味しても、所要時間は60分程度なのでお忙しい方でも受けやすい治療となります。

また、HIFUの種類によっては、注意が必要な「目周り」にも安全に施術をすることができます。当院で採用しているHIFUのマシーン「SONO QUEEN(ソノクイーン)」は目周りの施術に長けており、専用のミニカートリッジを使用することで、目元、眉下などの細かな場所やカーブのある場所にも問題なく施術をすることができます。

HIFU(ハイフ)の効果と特徴は?なぜ顔のたるみに効くの?)

HIFUがたるみを改善することができるのは、高密度の超音波エネルギーを使うことにあります。HIFUはHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の略で、肌に当てた照射器から、65~70℃ の熱を点状に照射し、たるみの原因となる真皮層(お肌の奥深く)に向かって当てていきます。HIFUの照射は一点に高いエネルギーを与えることで、お肌のハリを保つために必要な「コラーゲン」を一時的に縮ませ、縮んだコラーゲンを修復しようとする再生能力を利用してたるみのないハリのあるお肌に導きます。

また、HIFUの最大の特徴は、真皮層だけでなく、肌の土台となるSMAS(筋膜)層にまで、高密度のエネルギーを当てることができるということです。真皮層だけではなく、筋膜からたるんでいる重度のたるみの方にも、この治療で土台から肌を引き締めることができるのです。

施術した直後でも、効果を実感される方はいらっしゃいますが、照射によって縮んだコラーゲンが修復し、増殖する2ヶ月〜4ヶ月後あたりが最も効果を実感しやすい時期です。効果自体は、6ヶ月程度で、施術の頻度も半年に1度程度が良いでしょう。

他治療との違いは?

HIFUがほかのたるみ治療と異なる点は、照射できるお肌の深さの違いです。HIFUは今までの治療方法と比べて、真皮や皮下組織のさらに下であるSMAS筋膜にまで熱エネルギーを当てられるようになりました。肌の奥の部分である土台から肌を引き締めることによって高い効果が期待できるのです。

また、HIFUはエステサロンなどでも行うことのできる施術ですが、エステサロンと医療機関では、照射できる熱量が異なります。エステサロンであてられる熱量は少ないため、同じHIFUを受けたとしても医療機関のように高い効果は得られません。

また、HIFUはお肌の奥深くまで熱エネルギーを照射する施術のため、施術にはしっかりとした知識と技術を持つ看護師や医師から治療を受けることがおすすめです

HIFU以外の治療法としては、レーザーを使用した治療があります。。レーザーもたるみの改善になりますが、、筋層という深い部分に熱エネルギーを送ることができないため、、重度のたるみの改善は難しいといわれています。。そのためより高い効果を期待されるならば、HIFUがおすすめです。

今までレーザー治療をしてきたがたるみに対してあまり効果が得られなかったという方や、小顔効果のある治療をしたいという方はHIFUをぜひお試しください。

HIFUをご希望の方はクリニックフォアへ

HIFUの治療に興味のある方や、他院では痛みを感じたりあまり効果が持続できなかったという方は、クリニックフォアグループのHIFUをぜひお試しください。

クリニックフォアのHIFUについて